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キャッシングの借金をどうにかしたい!債務整理の方法や特徴は?

キャッシングによる借金が増えてしまった場合、債務整理をすることで状況を改善できる可能性があります。
ただキャッシングの債務整理をどのようにすればいいのか、その方法や種類を知らない人も少なくありません。
そこで今回は、キャッシングの借金を改善するための債務整理の方法や種類、そしてそれぞれの方法の特徴について解説していきます。

そもそも「キャッシング」とは?

よく耳にすることが多いキャッシングですが、実際にキャッシングがどのようなものなのかよくわからないという人もいます。
そのため、まずはキャッシングとはどのようなものなのか、その定義や種類について説明していきます。

キャッシングの定義

キャッシングの定義は、クレジットカードやキャッシングカードを使ってATMなどからお金を借りることができるサービスのことを指しています。
クレジットカードの場合は機能の一つとして備わっており、キャッシングカードはキャッシングをするための専用のカードとして利用することが可能です。
どちらの場合も急にお金が必要になった際に気軽に借りることができるため、いざという時に頼りにしやすいところが特徴とされています。
このため様々な人がクレジットカードにキャッシング機能をつけたり、キャッシングカードを作って利用しているのです。

ただ、あくまでもお金を借りているだけなので、利用すると金利が発生します。
キャッシングによっては金利が高く設定されている場合も多いため、使い過ぎないように慎重に利用することが大切です。
使い過ぎてしまうと返済が難しくなり、多重債務に陥ってしまう危険性もあります。

キャッシングの分類

キャッシングにはいくつかの種類や分類があり、個人を対象にしているものだけではなく個人事業主や法人を対象としているものもあります。
そんなキャッシングの分類は、大きく分けてクレジットカードと消費者金融、そして銀行の3つです。
クレジットカードのキャッシングは保証人や不動産の担保を必要としないところが特徴で、限度額は10万円から100万円程度、そして金利は15%から20%が相場とされています。
消費者金融のキャッシングもクレジットカード同様に保証人や不動産の担保を必要としておらず、限度額も10万円から100万円程度と似ています。
ただ金利が8%から18%となっており、クレジットカードよりも低い点がポイントです。

銀行のキャッシングは限度額が100万円から500万円程度と高いほか、金利が数%から15%と低く設定されているところが特徴となっています。
ただ銀行の場合は、保証会社として提携先の賃金業者との契約をキャッシングの条件としているところが多いです。
特に大手都市銀行のキャッシングは保証会社を必須としているところが多いため、その点を理解した上で利用する必要があります。

キャッシングの借金問題を解決できる債務整理って?

キャッシングは使い方を間違えると、多重債務などの借金を抱えてしまうリスクがあります。
そんなキャッシングによって抱えてしまった借金問題は債務整理を行うことで解決できるのですが、債務整理の仕組みや種類を理解しておかなければうまく活用することができません。
そのためここからは、キャッシングの借金問題を解決することができる債務整理について説明していきます。

債務整理の仕組み

そもそも債務整理とは何かというと、借金を減らす・支払いに猶予を持たせて返済の負担を軽減するための手続きを言います。
キャッシングによる借金をしている人の中には、借金の金額が膨大過ぎて払えない人や返済の負担が大きすぎる人、そして借金を返すために借金をするなど多重債務に苦しむ人が少なくありません。
このような場合に債務整理を行うことで、借金そのものや毎月の返済額を減額するなど状況を改善することができるのです。
ちなみに債務整理にはいくつかの種類があり、それに関しては次の見出しで説明します。

債務整理は個人で行うこともできますが、裁判所で手続きをする必要があるケースもあることから手続きが難しいことも少なくありません。
そのため、一般的に弁護士や司法書士に依頼するケースが多いです。
また債務整理には費用が掛かるため金銭面での負担を気にする人も少なくありませんが、相談であれば無料でできる機会も設けられているので活用することで場合によっては無料で債務整理をすることもできます。

債務整理の種類

債務整理には大きく分けて任意整理・特定調停・個人再生・自己破産の4つの種類があります。
任意整理は当事者同士の話し合いで借金を減額する方法で、一般的には弁護士を代理人として債権者と直接交渉することになります。
これによって毎月の返済額を減額できるほか、返済期間を短縮することも可能です。
また過払い金など必要以上の支払いをしている場合は、その分の返還をしてもらえる過払い金請求も任意整理の種類に含まれています。

特定調停は簡易裁判所を通して、当事者同士で借金の返済方法を交渉する方法です。
このため、弁護士や司法書士に頼らずに債務者本人が交渉するところが特徴とされています。
書類の準備などを1人でしなければいけないなど手間や負担はありますが、費用を安く押さえることができる点がメリットです。
個人再生は地方裁判所に申し立てを行う方法で、住宅などの財産を維持したまま借金を最大で10分の1まで減らすことができます。
そして自己破産は、裁判手続きによって日常生活に不必要とされる財産をすべて処分する代わりに支払えない借金を免除してもらう方法となっています。
こちらの債務整理は最終的な手段として利用されることが多く、本当に返済不能と判断された場合のみ利用できます。

このように債務整理には色々な種類があり、いずれかの方法を利用することで借金の負担を大幅に減らせる可能性があります。
ただ自身の状況に合った方法を選ぶことが必要ですし、自己破産と個人再生は特定の債務だけ整理の対象から外すことができません(任意整理と特定調停は可能)。

キャッシングの債務整理をするメリット・デメリット

このように自身の借金の状況にあった債務整理を利用することで、借金問題を解決できる可能性は高くメリットも大きいと言えます。
ただ債務整理にはメリットだけではなくデメリットもあり、知らないまま債務整理をすると思わぬ失敗やトラブルが起きる可能性もあるのです。
そのためこちらでは、キャッシングの債務整理をする場合のメリットとデメリットを紹介します。

キャッシングの債務整理をするメリット

キャッシングの債務整理のメリットとしてまず挙げられているのが、借金を減らすことができる点です。
いくら減額できるのかという点は状況によって異なるものの、毎月の返済額だけではなく返済期間や借金そのものを減らすことができる点は大きなメリットと言えます。
また、借金の取り立てを一時的に中断させることができる点もメリットの一つです。
債務整理は弁護士を代理人として行われることが多く、その旨は債権者にも通知されます。
そうすると債権者は、代理人である弁護士を通さない限りは借金の取り立てができなくなるのです。
そのため債務者は直接債権者から取り立てられることはなくなるので、精神的な負担を軽減することができます。

ほかにも任意整理をする場合、代理人である弁護士や司法書士に手続きを依頼する形になります。
そうすると自分たちで手続きを進めなくていいので手間や負担がかかりませんし、自分が動かなくていいことから周囲に知られずに債務整理を進めることができる点もメリットとされています。

キャッシングの債務整理をするデメリット

キャッシングの債務整理をする際に発生するデメリットとしては、一定期間ローンが組めないことや費用負担があること、そして官報に氏名と住所が掲載されることが挙げられます。
実は債務整理を行うと個人信用情報機関に情報が記載されてしまい、いわゆるブラックリスト入りをしてしまうのです。
そうすると返済能力に問題があると判断されてしまうため、一定期間ローンを組むことができません。
これは債務整理の種類によって期間が決まっており、任意整理や特定調停は5年間、個人再生は5年間または10年間、自己破産は10年間となっています。
ちなみに分割払いもできなくなるため、携帯電話の本体代の支払いに支障が出る点も要注意です。

また債務整理をする際には、裁判所に支払う費用や弁護士費用などがかかります。
特に弁護士費用は債務整理の内容によっては高額になる可能性もあるので、注意が必要です。
そして個人再生や自己破産の場合、氏名と住所が官報に記載されます。
官報はネットからも閲覧が可能で、闇金業者などの違法業者からダイレクトメールが送られてくる危険性が考えられます。
ほかにも自己破産をすると弁護士や宅地建物取引業者、建設業者などの一定の職業に付けなくなるデメリットもあります。

債務整理後にキャッシングしたい場合はどうする?

キャッシングの借金問題を債務整理で解決した後、再びキャッシングを利用したいと考える人も少なくありません。
ただ債務整理後は個人信用情報機関に債務整理の記録が残ってしまうため、債務整理の種類によって5年から10年はローンを含めた借入が難しくなります。
特にクレジットカードを利用したキャッシングでの債務整理の場合、現在使っているものを含めて自身の名義のクレジットカードは利用できなくなります。
このような点から債務整理後の5年から10年はキャッシングが利用できないので、利用したい場合はブラックリスト入りが解除された後に申込をする必要があるのです。

ただ債務整理をした後でもキャッシングできる業者もないわけではないですが、法外な金利を提示してくる闇金業者などの違法業者である可能性も高くなっています。
そのため基本的には債務整理後でもすぐにキャッシングできる業者の利用は控えた方がいいですし、債務整理を依頼した弁護士に相談なく借入をしてしまうと弁護士との信頼関係が崩れてしまう恐れもあるのです。
そうなるとスムーズな債務整理ができなくなるため、注意が必要だと言えます。
このように基本的には債務整理後のキャッシングは避けた方がいいのですが、どうしてもお金が必要な場合は生活福祉資金や年金担保融資制度などの公的制度を利用した借入を検討することがおすすめです。

キャッシングの債務整理に悩んだら専門家に相談しよう

キャッシングによって抱えてしまった借金は、債務整理をすることで解決できることが多いです。
ただ債務整理は専門的な知識が必要となるため、弁護士や司法書士などの専門家に相談して対応することが必要となります。
このように債務整理に関する知識を含めた準備をしっかりと行い、キャッシングの借金に対して債務整理を行うことがおすすめです。

どれくらい戻ってくるのか?