私と同年代や近い人は親御さんとのお別れが近い方もいらっしゃると思います。私がそうだったように、負の遺産とされる、借金やローン、買い物時のクレジット決済頻度やその残額がどれほどあるのか、が不安でした。
土地の財産分与もあったのですが、相続放棄は選択肢に無かったのですが、もしもの時に備え、親の財産については、生前にしっかりと把握しておくべきだったと思いました。
正直に言えば、数社にアプローチをしました。いきなり電話をするのではなく、出足はメールでのやり取りが希望でしたので、それにしっかり対応してくれるかどうかも選択肢の一要素でした。
最終的には二者択一になったのですが、こちらのペースに合わせて余裕をもって対応してくれた相澤さんに依頼することを決めました。
もう一社は待てない様子で何度か催促の電話があり、それが自身のペースに合わず依頼を見送ることになりました。
故人の過払い金請求は、あるか無いかに関わらず、わからなければ尚更依頼した方が良いと思います。過払い金があって、返金されるものも財産ですので相続手続きが必要になりますが、死亡時の残金を肩代わりで清算しても、それ以上の返金がある可能性が高いです。
貸付業者ごとに申請後の対応期間、返金のタイミングが異なり、良心的な和解案を出してくる場合や逆の場合があったり実際経験しないとわからない部分も多いですが、迷っているならまず相談してみることをお勧めします。
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