エポスカードを利用したきっかけは、契約当時丸井で買い物をする際に勧められ、契約したものでした。
NICOSはPCを購入する際、その専門店で勧められたのをきっかけに契約したものでした。
どちらもキャッシング枠があり、月末に懐が厳しい状況で結婚式に呼ばれ、お祝儀を借りたり家族で旅行の際の資金の調達に利用したりしました。
カード1枚あれば、契約先のATMで現金が引き出せ、買い物も出来てしまう魔法のカードは、苦しい時は随分と助かるのですが、その支払いが重なってくると結局は自分の生活を苦しいものにしてしまう。
契約会社が複数に渡ると、管理がしにくくなり、リボ払いを選択すれば自分がいったいいくらの借金をしているのかさらに把握しづらい状況となってしまう。
便利なようで、なかなかそこから抜け出せなかった状況にもっと早くに気付いて、抜け出す努力をすれば良かったと後悔。
エポスカードは素直に応じてくれて対応も早めの印象で、NICOSは話し合い対応で利息の返還なしだと早になりますが、裁判対応だと時間がかかる上、委任状が必要になるなど、消費者側からすると、利息以上のお金を払わせておいて、その対応は何だよと言いたくなる印象。
裁判対応だと現状はコロナ禍で裁ける件数に限りがある為、さらに返還までの時間がかかるとのことでしたので、NICOSの過払い金請求を考えている人は早めのアクションが宜しいかと思います。