学生時代に生活費の補填と交友費を目的として借り入れを初めてしたのがきっかけだったと思います。
当時はアルバイトもしていたので少し前借りするつもりで契約し、月々真面目に返せばすぐに返済できるだろうとCMなどで目にしていた会社だった為、安易に契約したことをおぼえております。
とても簡単に当時は借りることができました。
いざ借りるとなかなかコントロールが効かず無駄な浪費を繰り返していました。
結局ないお金を先に借りて返済するのですが最低返済金額を返済しても元金が減らず無理をしてまとまって返済してもまた借りての繰り返しで自分のお金のように錯覚していました。
完済できずカードの数を増やし、状況は悪くなるばかりでした。
嘘をついて家族、友人からお金を借りた事もありました。さすがになるべくすぐ返しましたが、信頼も失うところでした。
もし最初に借入れをしてなかったら、あの時我慢すればと後悔するばかりです。
今回の過払い金請求の依頼にあたって何件か連絡をしたのですが、だいたい聞かれた事は、まず最初に借り入れ始めた年月を聞かれました。
依頼した何件かの事務所には手もとに資料がなく記憶のみで話していたので受け答えが曖昧な返答になり門前払いな感じで取り合ってもらえなかったので、取引明細を取り寄せてから再度依頼しました。
過払い金額の算出は自分でもいろいろ調べて出してみましたが、実際提示された金額とはかなり違いがありました。
まずは返済中でも完済していても取引明細を取り寄せることをお勧めします。