アコムへの
過払い金返還請求

アコム過払い金の和解交渉(2017年版)

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[更新]

2016年現在アコムは、返済の際に払い過ぎてしまった過払い金を返して下さいと言ってもすんなり返してくれず、話し合い、もしくは裁判を経て返してもらうのが一般的な状況です。

  1. アコム
    過払い金確定
  2. 話し合い解決
    or 裁判所で争う
  3. アコム
    過払い金確定

アコムから、借り入れや返済に関するこれまでの履歴が記載されている「取引履歴」を取り寄せ、これを現在の貸金業法に定められている正しい金利に置き換えて計算すると、アコムに払い過ぎてしまっている過払い金がどれだけあるのかを把握することができます。

ここまでの作業は、アコムに取引履歴を請求する勇気があって、ネット上に数多くある過払い金の計算システムを使って簡単な金額の入力が出来る方であればそんなに難しいことではないと思われます。

ただ最近は、例えば相澤法務事務所の計算システム等を利用して過払い金の計算は出来たものの、その後自分でアコムに状況を説明して理解させる交渉がうまくいかなかったり、計算はしたがその後どうすればいいかで面倒になり、弁護士や司法書士など過払い金請求のプロに依頼する方も多いです。

過払い金請求は、弁護士や司法書士に手続きを依頼してしまえば、どれだけ過払い金があるのかを計算するところから、アコムに状況を説明して返還してもらうための交渉まですべてをワンストップで行ってくれます。

弁護士や司法書士に依頼する一番のメリットは、アコムに状況を説明してもらい、払い過ぎてしまった金額を返してもらう部分にあります。

なお、通常弁護士や司法書士に過払い金の返済を依頼すると、過払い報酬その他費用として、アコムから返還された金額の2割~3割程度がかかります。

アコム過払い金和解交渉の現状

2016年現在、アコムと直接交渉して過払い金のすべてを返済してもらうことは困難。
しかし裁判によって法廷の場で徹底的に交渉をすれば、過払い金をすべて返済してもらうことは比較的容易です。

任意交渉 = 裁判せずアコムと利用者(利用者が依頼した弁護士や司法書士)で話し合う交渉のみ

本人(個人)での交渉      ▶▶▶ 過払い金元本の3割~5割程度

弁護士・司法書士による交渉   ▶▶▶ 過払い金元本の5割~8割程度

※段取りよく交渉できる弁護士・司法書士事務所であれば、利用者からのご依頼後2~3カ月前後で回収することができるようです。

裁判交渉 = 裁判を要請し、裁判官が間に入った上での過払い金返済の交渉

本人(個人)での交渉      ▶▶▶ 過払い金元本の5割~10割程度(過払い利息5%含む)

弁護士・司法書士による交渉   ▶▶▶ 過払い金元本の9割~10割程度(過払い利息5%含む)

※段取りよく交渉できる弁護士・司法書士事務所であれば、利用者からのご依頼後2~3カ月前後で回収することができるようです。

Memo

裁判をした場合のアコム過払い金の返済交渉の対応について

特に争点がない少額の過払い金を請求する場合、2~3回裁判所で和解に向けて状況を説明することにより、過払い金をすべて返済してもらうことは比較的簡単になります。

ただし、払い過ぎてしまった金額に加え、過払い金にかかる返還時の利息5%を含めて徹底的に返還してもらうような場合や、100万円を超えるほどの高額な過払い金の返還を求めるケースでは、アコム側の抵抗が厳しくなり、返還が難航するケースもあるようです。

アコムの過払い和解交渉の流れ

  1. アコムへ請求書発送 or FAX
  2. 2週間前後でアコムからTEL or 自分でTEL

2010年の貸金業法改正以前の利息で返済した金額を、貸金業法改正後の利息率に直して計算し、払い過ぎていた金額を実際に請求するには、いくつか方法があります。

必ずこうしなければいけないという手順が決まっているものではないので、極端に言えば、いきなりアコム管理部に電話をかけて、「過払い金が○○円あるのですけど・・返してくれますか?」でもいいわけです。

通常は、利用者側からアコムに払い過ぎた過払い金の請求書を送付し、その後電話で状況を説明し、アコム側に理解してもらう流れが一般的です。払い過ぎてしまっている過払い金の請求書の書き方や定型文などの決まりはないので、お好きな書式でよいでしょう。

弁護士・司法書士からの過払い金の請求であれば、大きな損失になることを恐れてアコムも通常は放っておくことはありません。しかし本人(個人)から請求書を送っても返事が来ない場合はあるようですので、まずは請求書を送り、請求する意思がある旨を伝え、2週間ほどでアコムから連絡がなければ、積極的に電話をして状況の説明と、払い過ぎていた過払い金を請求したい意志がある事を伝えてみましょう。

アコムとの任意交渉 or 裁判交渉 どっちがいいか

任意(示談)での和解交渉 裁判での和解交渉
アコムと話し合いによる解決 アコムと話し合いの条件では納得できず、
裁判をして争う解決

これは、特にどっちがいいということはありませんが、払い過ぎてしまった過払い金のうち、「いくら回収したいか」によって決まってくると思います。

例えば払い過ぎてしまった金額が100万円あった場合に、アコムに請求してスムーズに100万円を返金してくれるなら問題ありませんが、通常は、「半分くらいでなんとかなりませんか?」などと交渉してくるケースが多くなります。

アコム側としては、「100万円過払い金が発生しているのは認め、返さないつもりではないのですが、ほいほい全額返していると倒産してしまうので、減額してほしい(簡単に言うと値切ってくる)」と考えているのです。

ここまで過払い金を請求書にて知らせるだけで全額スムーズに返してくれている時代もあったようですが、現在ではアコムから減額して欲しいと交渉されることが一般的です。

Memo

過払い裁判交渉とは?
アコムとの、過払い金を返してもらう話し合いで、お互いが納得できない場合、最終的には裁判所で話し合いを行うことになります。

最近は、アコムとの話し合いに関するリアルタイムな情報をネットで見ることが出来るので、一般的にいくら返してくれるのか、アコムの対応なども把握することができるかと思います。
後は、個人で話し合いをする場合も、弁護士や司法書士に依頼して話し合いをする場合も、1円たりとも負けずに全額を返してもらうか、ある程度の金額を返してもらえばいいのかを決めて、アコムとの話し合いに臨んで下さい。

裁判と聞くと一般の方は「なんだか大ごとだな……」と思われるでしょうが、こういった過払い金に関する裁判は、比較的単純なものです。弁護士や司法書士のような専門家からすれば難しいことではないので、一般の方が個人でも請求できないこともないと思ってしまいますが、少なくともある程度の知識は必要になってきます。

ご自身で過払い金の返済に関する裁判を行ってみようと思う方は、いろいろな情報を収集しながら裁判に臨むといいでしょう。

個人でのアコム和解交渉は慎重に!

思い通りの結果にならないケースがあるので注意!いざとなれば迷わず専門家(弁護士・司法書士)へご相談ください。

アコムから過去に取引をした一覧表を取り寄せ、これを貸金業法に基づいて利息を計算し直してみると、アコムに払い過ぎてしまった金額がいくらなのか確認することができます。実際ここまでの作業は、業者に電話する勇気があって、簡単な入力作業を2~3時間程度出来る方であればそんなに難しいことではないと思われます。

ここまでの説明を読んでみると、自分でも簡単に多く払い過ぎてしまった過払い金を返してもらえるかな?と思いがちですが、実際はアコム側も、多く受け取った場合の交渉に関してはプロですのでご注意ください。

アコムからうまく過払い金を返してもらえなかったら、迷わず専門家(弁護士・司法書士)へのご相談をご検討下さい。通常、弁護士や司法書士に依頼すると、過払い金の返還に対する報酬費用として、返金額の2割~3割程度がかかります。

なお、現在の法律では、借り主に代わってアコムと過払い金の返還交渉できる専門家は、弁護士・司法書士のみとなっています。その他の専門家と名のる者は違法業者ですので、ご注意ください。

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